私の基本的な考え方であり、大切なものと考えている言葉。「First Is Best」(まず、一歩を踏み出せ。それが大切のことだ。自訳)」です。

「何事も勇気をもって、第一歩を踏み出してみないことには、何も始まらないし、何も起きない。やらずに悔むなら、やってみて悔む」 その精神で新しいことに挑戦をして参りました。

人には、2種類のタイプがあると思います。一つは、人の失敗を見て喜ぶタイプ。もう一つは、どんな失敗をしても挑戦をしていくタイプ。人として、どちらが良いかということは、人それぞれだと思いますが、私は後者のタイプの人は好きです。また、その気持ちで常に挑戦をしていきたいと思います。

「失敗は成功の母」というように、踏み出さなければ、失敗もないが、成功もない。

先人たちは、勇気をもって、挑戦し、失敗をし、痛い思いをしながら、一歩一歩前に進んできたのだと思います。いろいろな物を見つけ、生活を豊かにしてきたのだと思います。

たとえば、食べ物でも、食わず嫌いで、嫌いだった食べ物を、食べてみたらおいしかった。ビールでも苦さが苦手で嫌いだったのに、今ではその苦さがよく、今では、何より大好き。これも、挑戦した結果の一つではないでしょうか。

今、日本は、すべての面において満たされた社会となっていて、あえて挑戦をしなくても、どうにか、なっていると思う風潮がありますが、もう一度原点に戻り、「First Is Bestの気持ちをもって、何事も勇気をもって、第一歩を踏み出して行くべきではないかと思います。

「抱擁」(ホーヨー)は私に取って今までの経験を生かし発明したオンリーワン商品です。但し 「朗」の名に恥じないように常に 心を豊かに 朗らかで 感謝されるものを目指して行きたいと思います。「First Is Best」